コーヒーに対し、並みならぬ情熱を燃やす（社）日本フェアトレード委員会の清田理事長。
氏の長年の尽力により、コーヒーを飲む方とコーヒー豆を育てる方との距離がぐっと近くなりました。
特徴は３つ（１）100％オーガニックであること（２）自家焙煎・直火焙煎で仕上げること（３）フェアトレードで輸入された豆であること
氏は現地に何度も足を運び、コーヒーを育てる人々の笑顔を何より大切にして、コーヒー豆を輸入します。当たり前のことなのですが、大手商社やブローカーは「物」だけしか見ていない・生産者のことなど気にもしていないのが世界の現実です。健康被害を誘発するを農薬を使わない、コーヒーを飲んでいただく方に安全な最高の状態でお届けする。そんな理想的なコーヒーに熊本で出会ったことは本当に運命的です。
南阿蘇に立ち昇る昔ながらのコーヒーの香り、エコ商品ノエルのスタッフお気に入りのイヴァンさんのコーヒーをぜひ一度ご賞味くださいませ。

※ちなみに、氏の情熱は留まることを知らず次はスリランカのコーヒー栽培を復活させるプロジェクトに力を注いでおられます。いつか皆様ご紹介できる日を楽しみにしています！

イヴァン・フランコ・カイシエッタ氏（カイシエッタ家の5代目）ブラジル南ミナス州のジェレジン農園の主。農学士でもあり、マシャード市農業大学の教授を務める。同地区のコーヒー栽培のリーダー的存在。南ミナスコーヒー栽培協会の理事。ブラジル有機コーヒー協会理事長。国際的なフェアトレードに対して深い理解を示す。

「公正な貿易」を意味します。先進国と発展途上国の間で行われる貿易は、搾取や劣悪な生産環境、児童労働など様々な問題を抱えているものが少なくありません。
フェアトレードは直接の生産者に密接に関与し、適正な賃金や報酬の支払い、そして労働者の暮らしが 向上するように支援する取り組みです。結果として持続的に物作りが行われることで、現地に根ざしたブランドの確立を助けます。